介護業界では、資格を取得すればできる仕事の幅も広がり、やりがいを持って働けるようになります。しかし、資格取得には時間がかかるもの。なかには、合格できるか不安な人もいるかもしれませんね。
ここでは、資格取得にかかる期間や難易度について詳しくまとめました。きちんとデータを知っておくことで、資格取得にも前向きになれるでしょう。
介護職員初任者研修は、資格を持っていない介護職員や、介護未経験の人がまず取得しておきたい資格です。介護全般の基礎知識やスキルを身に付けられるため、取得すれば、施設において、食事介助や排泄介助など身体介護の仕事ができるようになります。
資格取得までにかかる期間は、以下のようになっています。
※参照元:【PDF】厚生労働省(介護員養成研修の取扱細則について)(https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000331389.pdf)
※2024年1月時点調べ
介護福祉士実務者研修は、初心者研修の上位にあたる資格。より広い分野の介護知識と実践的な介護技術を学べます。
計450時間のカリキュラムを修了する必要があるので、介護職に慣れてきた2年目あたりから取得を目指すとよいでしょう。
資格取得までにかかる期間は、以下のようになっています。
※参照元:【PDF】厚生労働省(実務者研修における「他研修等の修了認定」の留意点について)(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/care/dl/care_11.pdf)
※:「医療的ケア」は講義50時間とは別に演習を修了する必要があります。
※2024年1月時点調べ
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介護福祉士は、国家資格です。高い専門知識が身についていることの証明になり、給料アップや転職にも有利になります。
専門学校や大学ではなく実務経験ルートで受験する場合、下記の期間が必要になります。ちなみに2023年の介護福祉士の受験料は、18,380円(※2)でした。
※1参照元:【PDF】厚生労働省(平成24年度からの介護福祉士資格取得ルートの全体像)(https://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/03/dl/s0329-7d_0018.pdf)
※1参照元:【PDF】厚生労働省(第36回介護福祉士国家試験の受験手続きについて)(https://www.sssc.or.jp/kaigo/pdf/pdf_epa_36.pdf)
※2024年1月時点調べ
公益財団法人社会福祉振興・試験センターが発表した「第35回介護福祉士国家試験」のデータによると、
受験者数は79,151人、合格者数は66,711人、合格率は84.3%
という結果になっています。合格者は、養成施設や福祉系高校などを除き、ほぼ福祉施設の介護職員です。つまり、働きながらでも合格できる確率が高いということです。
仕事と勉強を両立できるだろうかと不安に思う人も多いかもしれませんが、過剰に心配する必要はありません。十分に両立できると言えるでしょう。
参照元:公益財団法人社会福祉振興・試験センター公式HP(PDF)(https://www.sssc.or.jp/kaigo/past_exam/pdf/no35/k_happyou.pdf)
※2024年1月時点調べ
2014年に設立された民間資格で、1級・2級があります。介護施設で行うレクリエーションの企画立案・実行スキルを習得できます。
この資格を取得することで、より高齢者に喜んでもらえるレクリエーションの企画立案が可能になるでしょう。
生活習慣や運動の指導など、高齢者の自立した生活をサポートする専門職です。仕事内容には、介護予防プログラムの作成や、要介護状態を防ぐための指導などがあります。
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターが主催する講習会に参加し、修了試験に合格することで資格を取得できます。
認知症のケアに関する知識やスキルを身に付けられる民間資格です。認定試験を受けるためには、3年以上の認知症ケアの実務経験が必要であることに注意しましょう。
経験以外の条件はありません。介護や福祉関連の資格がなくても受験できます。
要介護者向けに食事を提供できる専門知識を学んだ人が取得できる資格です。資格取得には、講習会を開講している学校や施設にて受講する必要があります。
1級から3級までありますが、3級でも講習時間が72時間あり、経験を積んだ講師陣から直接学ぶことが可能です。
介護事務に必要な知識やスキルを学んだ人が得られる資格です。ほかには、コミュニケーションや高齢者・障がい者の心理などについても学べます。
資格取得には、般財団法人日本医療教育財団が実施する「ケアクラーク技能認定試験」に合格する必要があります。
福祉用具を使っている人に適切な用具を提案したり、用具の調整や確認などを行ったりできる専門職です。講習を受講し、試験に合格することで、資格を取得できます。
なお、看護師や介護福祉士などの国家資格を有している人は、試験を受ける必要はありません。福祉用具の貸し出しや販売を行っている事業所で、相談員として勤務することが可能です。

介護資格スクール「未来ケアカレッジ」の運営も行なっている「未来ケアワーカー」。
介護業界の資格情報に詳しいことに加えてサポートも手厚く、キャリアアップしたい介護士には心強い存在です。
夜勤の求人情報も豊富に取り揃えられており、給与を増やすために新たな一歩を踏み出そうとする介護士を支援。
介護現場を熟知している専門スタッフが就職後までフォローするので初めての夜勤も挑戦しやすいです。ほかにも施設の雰囲気や利用者との関係など実際の状況についても親身に対応し、二人三脚で伴走します。
※2023年12月時点調べ